昭和61年から長きにわたり、東海市を拠点に活動してきた市民劇団「木曜座」。
今回の演劇をもって、その活動に幕を下ろすこととなった木曜座の
“さよなら公演”の模様を余すことなくお届けします。

▼ドキュメンタリー番組『今、この瞬間に咲く~木曜座ラストステージ~』
【放送】
7月1日(火) 午後10:30
5日(土)・26日(土) 午後11:00
6日(日)・14日(月)・27日(日) 午前11:00
8日(火)・10日(木)・13日(日)・22日(火)・24日(木) 午後10:00

これまでの歩みや実際の稽古風景、座長へのインタビューなどを通して
人生を舞台に重ねてきた市民劇団「木曜座」の物語を見つめます。
およそ40年にわたる活動のなかで、演劇をきっかけに出会った7名の女性たちは
今や劇団の枠を超えた“家族”のような存在。
そんな皆さんの、最後の舞台に懸ける熱い想い、
団員同士そして支えてくれた人たちに対する愛と感謝の気持ちを
30分間のドキュメンタリー番組にのせてお届けします。
▼木曜座 第38回演劇 さよなら公演
『やっとかめ探偵団 サンゴ殺人事件の巻』
【放送】
7月6日(日) 午後4:00
13日(日) 午前11:00
20日(日) 午後10:00

2025年5月25日(日)に行われた“さよなら公演”の模様を丸ごと収録放送!
木曜座の集大成となる最終公演の演目を存分にお楽しみいただけます。
<あらすじ>
嫁の悪口をまくし立てるのが生き甲斐?の粂山。私を見てちょーの生田、
ランニング大好きで元気印の早坂に、観音さん詣でと「なんまんだぶ」の吉川、
仲間を気遣う優しい芝浦。そんなおばあさんたちが、心の拠り所として集まってくるのが
駄菓子屋「ことぶき屋」だ。おんな主の波川まつ尾は、頭が良くて面倒見が良い。
ある日、近所で恐ろしい殺人事件が起きた。おばあさんたちが色めき立つなか、
まつ尾が先頭に立って事件の核心へと迫っていく。
作:清水義範 演出:深やまとば子